PayPayストアスキャンとユーザースキャンの違いを店舗向けに解説

導入ガイド



(最終更新:2026年8月)

「PayPayを導入したいが、ストアスキャンとユーザースキャンのどちらにすればいいか分からない」という声は、加盟店申し込みを検討している店舗オーナーから多く聞かれます。
名前が似ていて混乱しやすいこの2つの方式ですが、仕組み・必要な機器・コスト・向いている業種がまったく異なります。

結論からいうと、個人経営・小規模店舗なら初期費用ゼロで始められるユーザースキャン、客数が多く会計スピードを重視するならストアスキャンが適しています。
この記事では、それぞれの仕組みから選び方・よくあるトラブル対処法まで、店舗が実際に判断できる情報を徹底解説します。

この記事でわかること
  • ストアスキャンとユーザースキャンの仕組みの違い
  • それぞれの初期費用・必要機器・向いている業種
  • 金額入力ミス・誤決済などのトラブル対処法
  • 手数料率とライトプランの適用条件

PayPayの導入方式を決めたら、まず公式の加盟店登録ページで申し込み条件を確認しておきましょう。

  1. ストアスキャンとユーザースキャンの基本的な違い
    1. 「誰がスキャンするか」で決まる2方式
    2. 2方式を一覧で比較する
    3. 手数料率は方式で変わるか
  2. ユーザースキャンの仕組みと導入方法
    1. ユーザースキャンの決済フロー
    2. 必要な機器と費用——ユーザースキャン
    3. ユーザースキャンの導入手続きの流れ
    4. ユーザースキャンの運用で押さえておきたい実務ポイント
  3. ストアスキャンの仕組みと導入方法
    1. ストアスキャンの決済フロー
    2. 必要な機器と導入コスト——ストアスキャン
    3. PayPay for Businessアプリでのストアスキャン(小規模店向け)
    4. ストアスキャン導入時のPOS連携の選び方
  4. 店舗の状況に合う方式の選び方
    1. ユーザースキャンが向いている店舗
    2. ストアスキャンが向いている店舗
    3. 両方式を併用するという選択肢
    4. 導入方式別のコスト総額シミュレーション
  5. よくあるトラブルと対処法
    1. ユーザースキャン特有のトラブルと対処法
    2. ストアスキャン特有のトラブルと対処法
    3. 両方式共通のトラブルと対処法
  6. よくある質問(FAQ)
    1. Q. ユーザースキャンとストアスキャンを後から変更できますか?
    2. Q. ユーザースキャンとストアスキャンで決済手数料は違いますか?
    3. Q. QRコードポップはどこに置けばいいですか?
    4. Q. ストアスキャンを導入するには専用端末が必須ですか?
    5. Q. お客様がPayPayアプリを持っていない場合はどうしますか?
    6. Q. 個人事業主・フリーランスでもストアスキャンを導入できますか?
  7. まとめ:ストアスキャン・ユーザースキャンを正しく選ぶ

ストアスキャンとユーザースキャンの基本的な違い

PayPayには大きく2種類の決済方式があります。名前を見ると「誰がスキャンするか」が逆のように感じますが、実はそのとおりです。

  • ユーザースキャン:お客様がPayPayアプリで店頭のQRコードを読み取る
  • ストアスキャン:店舗のスキャナーがお客様のバーコードを読み取る

「誰がスキャンするか」で決まる2方式

PayPayの決済方式はスキャンする主体が誰かで分かれています。
ユーザースキャンはお客様がスキャンする方式、ストアスキャンは店舗側がスキャンする方式です。

ユーザースキャンはPayPay公式では「スキャン支払い」と呼ばれ、店頭に置いたQRコードポップをお客様がPayPayアプリで読み取り、自分で金額を入力して支払います。
対してストアスキャンは「バーコード支払い」とも呼ばれ、お客様がPayPayアプリのバーコード画面を提示し、店舗側のスキャナーで読み取る方式です。

この「誰がスキャンするか」という違いが、必要機器・コスト・会計スピード・金額入力の正確さに大きく影響します。

2方式を一覧で比較する

まず全体像を把握するため、主な違いを表で確認してください。

比較項目 ユーザースキャン ストアスキャン
スキャンする側 お客様(ユーザー) 店舗(店員)
金額入力する側 お客様自身 POSレジが自動取得
公式の呼び方 スキャン支払い バーコード支払い
初期費用 0円 スキャナー端末・POS連携費が必要
必要機器 スマホ+QRポップのみ バーコードリーダー・POSシステム
会計スピード やや遅い 速い
金額ミスのリスク あり(ユーザー入力) ほぼなし(自動読み取り)
POS連携 基本的に不可 可能
向いている店舗 個人経営・小規模店舗 チェーン店・高回転店

手数料率は方式で変わるか

決済手数料率はどちらの方式でも通常1.98%(税別)で同じです。
ただし、PayPayマイストア ライトプラン(月額1,980円・税別)に加入すると手数料が1.60%に下がりますが、この優遇はユーザースキャン(スキャン支払い)申込み加盟店が対象となっています。

注意したいのは、ストアスキャン単体ではライトプランの1.60%優遇が適用されない可能性がある点です。
ライトプランへの加入を検討している場合は、申込み時にユーザースキャンでの登録を行うことを推奨します。

ユーザースキャンの仕組みと導入方法

ユーザースキャンは個人経営の飲食店・美容室・小売店などに最も広く使われている方式です。
以下の3点を中心に解説します。

  • 決済フローの手順
  • 必要な機器と費用
  • 導入手続きの流れ

ユーザースキャンの決済フロー

お客様の操作と店舗の操作に分けて手順を確認しましょう。

【お客様側の操作】

  1. PayPayアプリを開き、「スキャン」ボタンをタップ
  2. 店頭に置かれたQRコードポップをカメラで読み取る
  3. 金額入力画面が表示されるので、支払い金額を入力
  4. 「支払う」をタップ → 決済完了(「ペイペイ!」と音が鳴る)

【店舗側の操作】

  1. PayPay for Businessアプリで決済完了の通知を確認
  2. 金額が正しいかを確認(必要に応じてお客様のスマホ画面も確認)
  3. 領収書が必要な場合は別途発行

決済完了後、PayPay for Businessアプリに通知が届き、音声でも知らせてくれます。
混雑時は通知を聞き逃すこともあるため、決済音量は最大に設定しておくことが現場での鉄則です。

必要な機器と費用——ユーザースキャン

ユーザースキャンの最大の特徴は初期費用ゼロで始められる点です。

  • QRコードポップ:PayPayが無料で郵送(申込み後に届く)
  • PayPay for Businessアプリ:無料ダウンロード
  • スマートフォン/タブレット:既存端末でOK
  • 月額費用:なし(決済手数料のみ)

レジ機器が不要で、スマホ1台とQRコードポップがあれば今日から始められます。
「とにかくコストをかけずにキャッシュレスに対応したい」という店舗には、ユーザースキャンが最適解です。

ユーザースキャンの導入手続きの流れ

申込みから使い始めるまでの目安は約1週間です。

  1. PayPay加盟店ポータルで申込み(必要書類:本人確認書類・振込先口座・店舗情報)
  2. 審査(通常3〜5営業日)
  3. 審査通過後にPayPay for Businessアプリが使用可能になる
  4. QRコードポップが郵送で到着(1〜2週間後)
  5. アプリをダウンロードしてログイン→店頭にQRポップを設置して完了

QRポップが到着する前でも、PayPay for Businessアプリの「コード作成」機能でその場で金額を入力した専用QRを表示してお客様に読み取らせることができます。
郵送待ちの間でも決済できるため、審査が通った当日から運用開始が可能です。

ユーザースキャンの運用で押さえておきたい実務ポイント

実際にユーザースキャンを導入した飲食店オーナーからよく聞かれるのが、「決済確認の方法」と「スタッフへの説明」についてです。
以下の点を事前に店舗スタッフと共有しておくと、スムーズな運用につながります。

  • 決済完了の確認方法:PayPay for Businessアプリの通知音と画面表示。音量は最大に設定する
  • 金額確認のタイミング:お客様が「支払う」をタップする前に金額を声に出して確認してもらう声掛けをする
  • QRポップの管理:汚れや折れ曲がりがあると読み取れなくなるため、週1回程度の状態確認を習慣にする
  • 複数QRポップの活用:テーブルが複数ある飲食店では、各テーブルにQRポップを置くとセルフ会計に近い運用も可能

実際にユーザースキャンを導入した個人経営カフェでは、QRポップをレジ横とテーブルの両方に設置することで、スタッフが不在のときもお客様が自分で支払いを完了できるようになり、オペレーションが大幅に効率化されたという声があります。
低コストながら柔軟な使い方ができるのが、ユーザースキャンの強みです。

ユーザースキャンの導入費用・申請条件の最新情報は、PayPay公式の加盟店サイトで確認できます。

ストアスキャンの仕組みと導入方法

ストアスキャンは、コンビニや大手スーパーなどで標準的に使われている方式です。
ポイントを整理します。

  • 決済フローとPOS連携の仕組み
  • 必要な機器と導入コスト
  • 小規模店でストアスキャンを使う方法

ストアスキャンの決済フロー

ストアスキャンでは、お客様がPayPayアプリの「バーコード」画面を提示し、店舗のバーコードリーダーで読み取ることで決済が完了します。

【お客様側の操作】

  1. PayPayアプリを開き、「バーコード」タブを表示
  2. バーコード/QRコードが表示された画面を店員に提示するだけ
  3. 店員がスキャン → 決済完了通知がアプリに届く

【店舗側の操作】

  1. POSレジで商品を読み取って合計金額を確定
  2. バーコードリーダーでお客様のPayPayバーコードをスキャン
  3. POSレジと連動して決済処理が完了

ここで押さえておきたいのは、お客様は金額を入力しないという点です。
POSレジが読み取った金額がそのままPayPay決済に連携されるため、金額入力ミスがゼロになります。

必要な機器と導入コスト——ストアスキャン

ストアスキャンはユーザースキャンと比べて導入コストが高くなります。

必要なもの 費用目安 備考
バーコードリーダー 数万円〜 PayPay対応機種が必要
POS連携開発・設定費 システム会社により異なる 既存POSによっては大規模改修が必要
マルチ決済端末(公式) 通常78,800円(キャンペーン時は無料になる場合あり) PayPay公式提供の専用端末
通信費 端末の通信プランによる 月額数百〜数千円

既存のPOSシステムがPayPayに対応していない場合は、連携開発が必要になり、まとまったコストが発生します。
一方で、POSとの連携によって売上データが一元管理でき、日次・月次の売上集計が自動化されるメリットもあります。

PayPay for Businessアプリでのストアスキャン(小規模店向け)

POS連携なしでも、PayPay for Businessアプリ単体でストアスキャンに対応する方法があります。

アプリの「コード読み取り」機能を使えば、店舗のスマホやタブレットのカメラでお客様のバーコードを読み取ることができます。
ただしこの方法では、金額はスタッフが手入力する必要があり、POS連携はできません。
レジシステムとの完全な連動を求めない小規模店舗では、この方法でストアスキャンの感覚を試すことができます。

ストアスキャン導入時のPOS連携の選び方

ストアスキャンを本格導入する場合、POSシステムとの連携方法を事前に確認することが大切です。
以下の3パターンから自店舗の状況に合う方法を選びましょう。

パターン 内容 費用目安 向いている店舗
①PayPay公式マルチ決済端末 PayPay公式が提供する専用端末。複数QR決済に対応 通常78,800円(キャンペーン時無料) スタンドアロンで使いたい小〜中規模店
②既存POSへのPayPay連携追加 現在使っているPOSにPayPay対応を追加する POSメーカー・システム会社による 既存POSを活用したい中〜大規模店
③スマレジ・Airレジ等のクラウドPOS クラウドPOSサービスの標準機能でPayPay連携 月額数千円〜(POSの利用料に含む) これからPOSを導入する店舗

これからPOSシステムを新規導入する店舗は、最初からPayPay連携に対応したクラウドPOS(スマレジ・Airレジ・ユビレジなど)を選ぶのが最もコストを抑えられます。
既存のPOSにPayPayを後から追加するケースは、POSメーカーやシステム会社への相談が必要で、場合によっては大規模な改修が発生します。
まずは自社POSのメーカーに「PayPay連携対応状況」を確認することが最初のステップです。

店舗の状況に合う方式の選び方

どちらの方式が自店舗に向いているか、以下の基準で判断してください。

  • 客数・会計スピードの重要度
  • POSシステムの有無と連携ニーズ
  • 初期投資の許容範囲

ユーザースキャンが向いている店舗

次のいずれかに当てはまる店舗にはユーザースキャンを推奨します。

  • 個人経営の飲食店・カフェ・居酒屋・ラーメン店
  • 美容室・ネイルサロン・マッサージ・整体院
  • 露店・キッチンカー・マルシェ・イベント出店
  • 小規模雑貨店・アパレルショップ・書店
  • POSレジがなく、スマホ1台で完結させたい店舗
  • 初期費用ゼロで試したい店舗

客数が多くなく、会計時間に余裕がある業態では、ユーザースキャンの「お客様が金額を入力する手間」はほとんど問題になりません。
むしろコスト面での圧倒的な優位性から、スモールビジネスにはユーザースキャンが現実的な第一選択肢です。

ストアスキャンが向いている店舗

次のいずれかに当てはまる場合はストアスキャンの導入を検討してください。

  • コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの高回転店舗
  • ランチタイムに行列ができる飲食店
  • POSレジで売上・在庫管理を一元化したい店舗
  • フランチャイズチェーン・複数店舗を展開する経営者
  • 金額入力ミスをシステムで防ぎたい店舗

1日100件以上の決済がある店舗では、1件あたり数秒の会計時間短縮が積み重なって大きな差になります。
また、POSとの自動連携で売上集計作業が不要になることも、大きな運営メリットです。

両方式を併用するという選択肢

PayPayでは、ユーザースキャンとストアスキャンの両方を同時に利用することも可能です。
例えば、普段はユーザースキャン(QRポップ)で対応しながら、混雑時やイートインと持ち帰りで方式を使い分けるといった運用ができます。

追加方式の申込みはPayPay加盟店ポータルのサポートから問い合わせるか、加盟店申込みフォームで手続きします。
審査通過後に約1週間で追加方式が利用可能になります。

導入方式別のコスト総額シミュレーション

月商50万円の店舗を例に、1年間のトータルコストを比較してみましょう。

費用項目 ユーザースキャン(通常) ユーザースキャン(ライトプラン) ストアスキャン(通常)
初期費用 0円 0円 数万円〜(端末・POS連携)
月額費用 0円 1,980円 0円〜(通信費別)
決済手数料(月商50万円) 9,900円/月 8,000円/月 9,900円/月
年間合計(手数料+月額) 118,800円 119,760円 118,800円+初期費用

年間コストで比較すると、ユーザースキャンの通常プランとライトプランはほぼ同水準です。
ライトプランは月額1,980円かかるものの、手数料差(1.98%→1.60%)で月1,900円の削減になるため、月商50万円前後ではほぼ差が出ません。
月商が高くなるほどライトプランの手数料削減効果が大きくなるため、月商100万円以上の店舗ではライトプランへの加入が有利になります。

よくあるトラブルと対処法

どちらの方式にも、現場でよく発生するトラブルがあります。
事前に把握しておくと、いざというときに慌てずに対応できます。

  • ユーザースキャン特有のトラブル
  • ストアスキャン特有のトラブル
  • 両方式共通のトラブル

ユーザースキャン特有のトラブルと対処法

ユーザースキャンで最も多いトラブルはお客様の金額入力ミスです。
1,000円を10,000円と入力したり、小数点の位置を間違えたりするケースがあります。

対処法:PayPay for Businessアプリから返金処理を行い、正しい金額で再決済してもらいます。
返金はPayPay for Businessの取引履歴から対象取引を選んで「返金する」をタップするだけで完了します。

防止策として、QRポップの近くに「金額は〇〇円です」と記載するPOPを置くか、お客様が金額を入力したら確認の声掛けをするオペレーションが有効です。
特に高額決済(1万円以上)の場合は、画面を見せてもらって確認する習慣をつけると安心です。

ストアスキャン特有のトラブルと対処法

ストアスキャンで起きやすいのはバーコードの読み取りエラーです。
お客様のスマホ画面の輝度が低いと、リーダーが認識できないことがあります。

対処法:「画面の明るさを最大にしていただけますか?」と依頼すると多くの場合解決します。
それでも読み取れない場合は、お客様のPayPayアプリを再起動してバーコード画面を再表示してもらいましょう。

また、POSシステムとPayPayの連携が切れると、決済データがPOSに反映されないトラブルも発生します。
この場合はPayPay for Businessアプリの取引履歴で決済完了を個別に確認し、POSへの手動入力で対応します。

両方式共通のトラブルと対処法

方式を問わず発生しやすいのが決済完了通知の聞き逃しです。
PayPay for Businessアプリの音量が低かったり、店内BGMが大きかったりすると、決済完了音を確認できずにお客様を待たせてしまいます。

対処法:アプリの通知音量を最大に設定し、PayPay for Businessアプリを常時起動した状態でレジ横に置いておくことが基本です。
店内BGMが大きい業態(ライブハウス・クラブなど)では、画面の振動通知も有効にしておくことを推奨します。

よくある質問(FAQ)

Q. ユーザースキャンとストアスキャンを後から変更できますか?

はい、変更・追加が可能です。PayPay加盟店ポータルのサポートに問い合わせるか、新規申込みフォームから手続きします。審査後に約1週間で利用できます。

Q. ユーザースキャンとストアスキャンで決済手数料は違いますか?

通常の手数料率はどちらも1.98%(税別)で同じです。ただし、ライトプランの1.60%優遇はユーザースキャン(スキャン支払い)申込み加盟店が対象のため、方式によって実質的な負担が変わる場合があります。

Q. QRコードポップはどこに置けばいいですか?

レジカウンターや会計スペースのお客様から見やすい位置に置きます。複数枚申請すれば、テーブル席や受付カウンターなど複数箇所に設置することも可能です。

Q. ストアスキャンを導入するには専用端末が必須ですか?

必須ではありません。PayPay for Businessアプリのカメラ読み取り機能を使えば、追加機器なしでストアスキャンの操作が可能です。ただし、この場合はPOS連携や金額の自動取得はできません。

Q. お客様がPayPayアプリを持っていない場合はどうしますか?

PayPayはユーザー側のアプリインストールが前提です。PayPayに対応していないお客様には現金やほかのキャッシュレス手段で対応してください。PayPayの利用率が気になる場合はほかのQRコード決済(楽天ペイ・d払いなど)との同時導入も検討できます。

Q. 個人事業主・フリーランスでもストアスキャンを導入できますか?

個人事業主でも導入できます。ただしストアスキャンはPOS連携や機器調達が必要なため、コストと手間がかかります。個人事業主には一般的にユーザースキャンのほうが手軽で適しています。

まとめ:ストアスキャン・ユーザースキャンを正しく選ぶ

PayPayのストアスキャンとユーザースキャンについて、ポイントをまとめます。

  • ユーザースキャン:お客様がスキャン・金額入力、初期費用0円、小規模店向け
  • ストアスキャン:店舗側がスキャン、金額自動取得、POS連携可、高回転店向け
  • 手数料は共通1.98%だが、ライトプラン1.60%優遇はユーザースキャン前提
  • 両方式の同時利用も可能——追加申込みで1週間後から利用開始
  • 入力ミス対策:ユーザースキャンは声掛けと返金手順を事前に把握しておく
  • POS連携を重視する場合:新規POSはPayPay対応クラウドPOSを選ぶと移行コストを最小化できる

自店舗の規模・客数・レジ環境を確認したうえで、最適な方式を選んでください。
迷った場合はコスト面の優位性から、まずユーザースキャンで試してみるのが現実的な第一歩です。

PayPayは国内利用者数6,500万人超(2024年時点)と、キャッシュレス決済のなかでも圧倒的なシェアを持つサービスです。
ユーザースキャンであれストアスキャンであれ、どちらの方式でもPayPayを使えるようにしておくことで、来店客のキャッシュレスニーズに対応できます。
導入方式を決めたら、早めに申込み手続きを進めてみてください。

PayPay加盟店への申し込みは、公式サイトから最短1週間で利用を開始できます。ぜひ導入を検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました