(最終更新:2026年6月)
「PayPayをお店に導入したいけど、加盟店の申し込み方法がよくわからない」とお困りではありませんか?
申し込みフォームを開いたものの、必要書類が揃わなかったり、手順がわかりにくくて途中で止まってしまう方も少なくありません。
実は、PayPay加盟店への申し込みは3ステップで完結し、仮申し込みなら最短1分でスタートできます。
初期費用・月額費用はすべて0円で、個人事業主から法人まで幅広い事業者が利用しています。
この記事では、PayPay加盟店申し込みの手順・必要書類・審査期間・初期設定まで、店舗オーナーが迷わず進められるよう丁寧に解説します。
読み終わるころには、今日から申し込みを始められるはずです。
| この記事でわかること |
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PayPay加盟店に申し込む前に確認すること3つ
PayPay加盟店への申し込みを始める前に、次の3点を確認しておきましょう。
- 申し込みの対象者と条件
- 必要書類の種類(個人事業主・法人別)
- 申し込みにかかる費用
準備なくフォームを開くと、書類不備で審査が遅れることがあります。
事前にこの3点を把握しておくだけで、スムーズに申し込みを進められます。
PayPay加盟店申し込みの対象者と条件
PayPay加盟店に申し込めるのは、日本国内で実店舗またはオンラインショップを運営している事業者です。
法人・個人事業主の両方が対象で、開業前の申し込みも受け付けています。
ただし、公序良俗に反するサービスや違法性のある事業、金融庁の許可が必要な投資商品などは加盟店として認められません。
飲食店・小売店・美容室・整骨院・クリニックなど、一般的な業種であれば問題なく申し込めます。
古物商・エステティックサロン・旅行代理店・質屋など特定の業種は、営業許可証などの追加書類が審査時に必要になります。
自分の業種が特定業種に該当するか不安な場合は、PayPay加盟店新規受付センター(0120-957-640、10:00〜19:00・年中無休)に事前確認するのが確実です。
PayPay加盟店申し込みに必要な書類一覧【個人事業主・法人別】
PayPay加盟店の申し込みに必要な書類は、個人事業主と法人で異なります。
下表で事前に確認しておきましょう。
| 書類の種類 | 個人事業主 | 法人 |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど1点 | 代表者の本人確認書類1点 |
| 法人番号 | 不要 | 13桁の法人番号(必須) |
| 銀行口座情報 | 売上振込先の口座(入力のみ) | 売上振込先の口座(入力のみ) |
| 店舗写真 | 外観・内観 各1枚 | 外観・内観 各1枚 |
| 追加書類 | 特定業種のみ(許可証など) | 特定業種のみ(許可証など) |
本人確認書類としてパスポートや健康保険証を使用する場合は、公共料金の領収書など住所確認書類を別途1点提出が必要です。
店舗写真はスマートフォンで撮影したものでOKなので、申し込み当日に撮影して準備できます。
PayPay加盟店申し込みにかかる費用
PayPay加盟店への申し込みにかかる費用は、初期費用・月額費用・入金手数料がすべて0円です。
決済のたびにかかるのは決済手数料のみで、1.60%または1.98%(プランによって異なる)です。
1,000円の決済で16〜20円程度のコストになる計算です。
クレジットカード加盟店の平均手数料が2〜3%台であることを考えると、PayPayの手数料は業界でも低水準に属します。
なお、月額1,980円(税込)のマイストア ライトプランに加入すると、クーポン配信・スタンプカードなどの集客機能が使えます。
最初は無料プランで始め、売上が安定してから加入を検討するのが一般的な進め方です。
PayPayの導入費用の詳細が気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。
PayPay加盟店の申し込み方法・3ステップ完全ガイド
PayPay加盟店の申し込みは、次の3ステップで完了します。
- ステップ1:仮申し込み(所要時間:約1分)
- ステップ2:本申し込みフォームの入力と書類アップロード(所要時間:約10〜15分)
- ステップ3:審査完了後にスタートキットを受け取る
ステップ1は書類不要で始められます。
まず仮申し込みを済ませてから、書類を揃えてもまったく問題ありません。
ステップ1:仮申し込みは1分で完了
仮申し込みは、PayPay公式サイト(paypay.ne.jp/store)の「お店に導入する」ボタンから行います。
入力するのは以下の5項目のみで、書類のアップロードはまだ不要です。
- メールアドレス
- 氏名(代表者名)
- 法人名または屋号
- 連絡先電話番号
- 住所
入力が完了すると、登録したメールアドレスに本申し込み用のURLが届きます。
スマートフォンからでも申し込めるため、店舗の空き時間に手軽に始められます。
電話での申し込みを希望する場合は、PayPay加盟店新規受付センター(0120-957-640、10:00〜19:00・年中無休)に連絡する方法もあります。
オペレーターが案内してくれるため、オンライン手続きが不安な方は電話を活用しましょう。
ステップ2:本申し込みフォームの入力と書類アップロード
仮申し込み後に届くメールのURLをクリックすると、本申し込み専用フォームが開きます。
ここで店舗の詳細情報と必要書類をアップロードします。
入力・提出するのは、先ほどの書類一覧に加えて、業種・店舗の形態・入金先銀行口座の情報です。
入力項目は多めですが、1つひとつ順を追っていけば、慣れていない方でも10〜15分ほどで完了できます。
注意したいのは、本人確認書類の写真が暗かったり文字が読み取りにくかったりすると、再提出を求められて審査が遅れる点です。
明るい場所で撮影し、免許証などは四隅まで入るよう角度を調整しましょう。
店舗写真は「外観:看板や入り口が見える写真」「内観:店舗内の雰囲気がわかる写真」を1枚ずつ提出します。
ステップ3:審査完了後のスタートキット受け取りと初期設定
本申し込みが完了すると、PayPay側で審査が行われます。
審査が通ったあと、約1週間でスタートキットが郵送されてきます。
スタートキットには以下のものが同梱されています。
- PayPay専用QRコードステッカー
- スタートガイド(設定方法の説明書)
- PayPay for Businessアプリのダウンロード案内
QRコードステッカーは台紙に固定してレジ横に設置するだけで、すぐにお客様がスキャンして支払えるようになります。
スタートガイドの手順にそって初期設定を済ませれば、申し込みから利用開始まで完了です。
PayPay加盟店申し込み後に必要な初期設定の方法
スタートキットが届いたら、次の3点の設定を行いましょう。
- PayPay for Businessアプリの導入
- QRコードの設置と2つの決済方式の選択
- 管理画面で最初に確認すべき4つのポイント
初期設定を正確に行っておくことで、決済トラブルや入金の遅れを未然に防げます。
PayPay for Businessアプリの導入手順
「PayPay for Business」は、加盟店が決済確認・売上管理・返金操作などを行うための専用アプリです。
App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。
アプリをインストールしたら、審査時に登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
複数のスタッフが使う場合は、スタッフアカウントを別途発行できるため、レジ担当者ごとに端末を持たせることも可能です。
アプリのホーム画面には「売上確認」「返金」「入金履歴」などのメニューが並んでいます。
毎日の締め作業でPayPay for Businessの売上画面を確認する習慣をつけると、キャッシュレス売上の管理がぐっと楽になります。
QRコードの設置と2つの決済方式の選び方
PayPayの決済方式には「ユーザースキャン」と「ストアスキャン」の2種類があります。
自店に合った方式を選ぶことが、スムーズな会計につながります。
| 方式 | 仕組み | 向いている店舗 |
|---|---|---|
| ユーザースキャン | お客様がQRコードをスキャンして金額を入力 | 1人営業・露店・イベント出店・レジなし店舗 |
| ストアスキャン | 店舗側がお客様のバーコードをスキャン | 飲食店・小売店・スピーディな会計が必要な店 |
スタートキットに付属のQRコードステッカーはユーザースキャン方式に対応しています。
ストアスキャンで運用したい場合は、スマートフォンやタブレットにPayPay for Businessアプリを入れ、専用バーコードリーダーを準備する必要があります。
初期設定で最初に確認すべき4つのポイント
スタートキットが届いたら、以下の4点を最初に確認しておきましょう。
- 入金先銀行口座の確認:申し込み時に登録した口座情報に誤りがないか
- 入金サイクルの設定:「随時入金(無料)」または「早期振込(有料)」のどちらを選ぶか
- 通知設定:決済完了時にアプリへの通知を受け取れるよう設定する
- テスト決済:実際に1円の決済テストを行い、正常に処理されるか確認する
特に入金口座は、一度設定すると変更に手続きが必要です。
口座番号の入力ミスがないか、利用開始前に必ず確認しましょう。
テスト決済は後から返金できるため、1円で動作確認してから本格運用を始めるのが安心です。
PayPayの入金サイクルと振込手数料について詳しく知りたい方は、下の記事をあわせてご覧ください。
PayPay加盟店の申し込みでよくある3つの疑問
PayPay加盟店の申し込みにあたって、多くの店舗オーナーが気にする疑問が3つあります。
- 審査期間はどれくらいかかるのか
- 開業前でも申し込みができるのか
- 特定業種の場合はどう対応すればよいか
それぞれ順番に解説します。
PayPay加盟店申し込みの審査期間はどれくらいか
PayPay加盟店の審査期間は、申し込みから最短1〜2週間とされています。
書類不備がなければ、スタートキットの到着まで含めて2週間以内に利用開始できる店舗がほとんどです。
ただし、申し込み書類に不備があった場合や、特定業種で追加書類が必要な場合は審査が延びることがあります。
また、年末年始・大型連休などの時期は審査に時間がかかる傾向があります。
「お店のオープンに間に合わせたい」という場合は、開業予定日の少なくとも3〜4週間前には申し込むのが安全です。
急ぎの場合は、PayPay加盟店新規受付センター(0120-957-640)に電話で相談すると、現在の審査状況を確認してもらえます。
開業前にPayPay加盟店へ申し込む方法と注意点
PayPayは、開業前(まだ店舗がオープンしていない段階)でも加盟店申し込みができます。
オープンに合わせてキャッシュレス決済を始めたい方は、準備段階から申し込むことをお勧めします。
開業前申し込みの注意点は店舗写真の提出です。
内観・外観の写真が必要ですが、工事中・内装中の状態でも受け付けてもらえる場合があります。
「開業予定の店舗です」と備考欄に記載して申し込むと、審査がスムーズに進みやすいです。
また、審査に通ってもスタートキットは郵送で届くため、郵便物を受け取れる住所が確定してから申し込むことが前提条件になります。
店舗の住所が決まったタイミングで申し込み手続きを始めましょう。
個人事業主の方向けのPayPay導入全手順もあわせて確認しておくとよいでしょう。
特定業種がPayPay加盟店申し込みで注意すべきこと
次の業種は、通常の書類に加えて営業許可証や資格証明書が審査時に必要になります。
- 古物商(古物商許可証)
- エステティックサロン・マッサージ・整体(資格証明書)
- 旅行代理店(旅行業登録証)
- 質屋(質屋営業許可証)
- 医療機関・調剤薬局(開設許可証など)
これらの業種は許可証の有効期限も確認されるため、期限切れの書類では審査が通らないことがあります。
申し込み前に許可証の有効期限を必ず確認しておきましょう。
自分の業種が特定業種に該当するか判断できない場合は、PayPayの公式ヘルプまたは電話窓口で事前確認するのが最も確実な方法です。
審査を一度通過できれば、追加書類の提出は原則として不要です。
PayPay加盟店の申し込みに関するよくある質問
Q. PayPay加盟店の申し込みはスマートフォンだけでできますか?
はい、仮申し込みから本申し込みまでスマートフォンだけで完結します。書類の撮影・アップロードもスマートフォンのカメラで対応できます。
Q. PayPay加盟店の申し込みに費用はかかりますか?
初期費用・月額料金・入金手数料はすべて0円です。費用は決済手数料(1.60%または1.98%)のみで、決済が発生したときだけかかります。
Q. 複数店舗を持つ場合、それぞれ申し込みが必要ですか?
はい、店舗ごとに加盟店登録が必要です。ただし同一の法人・屋号であれば、1つのPayPay for Businessアカウントで複数店舗の売上を一元管理できます。
Q. PayPay加盟店の申し込みが審査で落ちた場合はどうすればいいですか?
書類の不備や業種上の問題が原因であることがほとんどです。不備を修正して再申し込みが可能なので、審査落ちの原因と対策を確認してから再申請しましょう。
Q. 申し込み後、どのくらいでQRコードが届きますか?
審査通過後、郵送で約1週間以内にスタートキットとQRコードステッカーが届きます。申し込みから利用開始まで、合計2〜3週間が目安です。
Q. 既に他のキャッシュレス決済を導入していても、PayPayに申し込みできますか?
問題ありません。PayPayは他のQRコード決済やクレジットカード端末と併用できます。複数のキャッシュレス決済を並行導入している店舗も多くあります。
まとめ:PayPay加盟店への申し込みを今すぐ始めよう
PayPay加盟店の申し込み方法について、手順・必要書類・初期設定まで解説しました。
この記事のポイントを振り返りましょう。
- PayPay加盟店への申し込みは3ステップ(仮申し込み→本申し込み→スタートキット受取)で完了する
- 個人事業主は本人確認書類・銀行口座・店舗写真2枚、法人は追加で法人番号(13桁)が必要
- 初期費用・月額費用は0円で、決済手数料は1.60%から
- 審査から利用開始まで最短2週間が目安。開業前申し込みにも対応
- 特定業種(古物商・エステ・旅行代理店など)は追加書類が必要なため、許可証の有効期限を事前確認
PayPayは国内最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は6,500万人超です。
キャッシュレス需要が高まる今、PayPay加盟店への申し込みは店舗の集客力を高める最初の一歩といえます。
申し込みは無料で、仮申し込みなら最短1分からスタートできます。
書類を手元に用意して、今日から申し込みを進めてみましょう。

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